静岡県労金、LGBT対応の個人ローン 4月から

2022.03.08 18:37
SDGs 貸出・ローン
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

静岡県労働金庫(古川正明理事長)は4月1日、LGBT(性的少数者)に対応した融資の取り扱いを開始する。住宅、自動車、教育など個人ローンの収入合算者(連帯債務者・連帯保証人)の対象を、同性パートナーに拡大する。


「静岡ろうきんSDGs(持続可能な開発目標)実践方針」の一環。パートナーシップ制度を導入する自治体の居住者は「パートナーシップ証明書」、未導入の自治体では同居を確認できる住民票の提出を求める。


経営企画部は「お客さまの幅広いニーズに応え、誰もが安心して生活できる地域社会づくりに貢献したい」としている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

静岡県労金、5団体に計200万円贈呈
増田理事長(手前左から3人目)とともに目録を手にする団体代表ら(6月11日、労金研修センター)
人事異動 静岡県労働金庫(2025年4月1日) 
大口定期、頻度高まる金利改定 1月利上げ後「2回」40先
静岡県労金磐田支店、労組役員と連携強化 預金達成率全店1位
意見を交換する鈴木支店長(左から2人目)と職員(1月15日、磐田支店)

関連キーワード

SDGs 貸出・ローン

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)