百五銀、新中計推進へ機構改革 コンサルプラザ設置など

2022.03.04 20:18
機構改革
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百五銀行は4月1日、新中期経営計画の推進を目的に本部機構を改定する。


預かり資産の対面営業態勢を強化するため「コンサルプラザ」を新設する。預かり資産営業担当者を集約し、営業活動の効率化、提案力の高度化を図る。預かり資産の非対面営業強化のため営業本部に「ダイレクト事業室」を設ける。


経営企画部には「IT戦略課」を設置し、行内のIT化やデータ利活用を推進、営業開発部には「決済・スマホバンキング課」を設置、キャッシュレス取引の推進を強化する。「ダイバーシティ推進部」は廃止し、人事部人事課に統合する。


ソリューション営業部は「法人コンサルティング部」に、経営企画部の広報ESG課は「広報SDGs推進室」にそれぞれ改称する。

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