宮城県信保協、東邦銀と保証書電子化

2022.03.02 18:43
事務効率化 信用保証
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宮城県信用保証協会(吉田祐幸会長)は、4月18日から東邦銀行との間で信用保証書の電子交付を始める。すでに2月から開始している七十七銀行、8月の実施を公表している北日本銀行に続いて3機関目となる。


コストの削減や融資実行の迅速化を図る。同協会が専用の紙に印刷して金融機関に郵送していた信用保証書を電子データ化。電子署名とタイムスタンプを付与した認証付き電子保証書を即時交付することで郵送にかかる時間を短縮し、紛失リスクの軽減や利便性の向上にもつなげる。

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