【投信ランキング】「テーマレバレッジ ゲーム&eスポーツ2倍」が年間騰落率126.2%
2025.10.28 04:50
※ニッキン投信情報10月27日号主要記事を一部抜粋してお届けします。詳細はニッキン投信情報10月27日号、またはニッキンレポート・投信情報ONLINEをご覧ください。ニッキンレポート・投資情報オンライン掲載の記事詳細はこちら!
上位3ファンドの上昇率が90%超える
金関連ファンドが3位にランクイン
銀行、信金等で取り扱いがある窓販ファンド2414本(対象は2024年9月以前に設定された株式投信追加型で、25年9月末の純資産総額10億円以上のファンド)の25年9月末基準の騰落率を算出し、年間、月間でランキングした。
年間騰落率を見ると、日本を含む世界のゲーム&eスポーツ関連株式に信託財産の純資産総額の2倍相当額を投資する大和「テーマレバレッジ ゲーム&eスポーツ2倍」(PayPay銀、4証券で取り扱い)がトップ。3調査連続で1位を維持した。24年9月30日に5980円だった基準価額は25年9月30日には13528円まで値を上げ、年間騰落率は100%を超え126.2%となった。
アモーヴァ(旧日興)「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド(愛称:ゼロ・コンタクト)」が90.6%で2位に。3位は前回調査(25年8月末基準)の21位から大きく順位を上げたBRJ「ブラックロック・ゴールド・ファンド」で90.1%だった。
年間騰落率は上位3ファンドが90%超の上昇率となっている。

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