常陽銀、ファンドラップ・投信拡大へ特別運動
2022.02.25 19:22常陽銀行は3月1日~9月30日、ファンドラップや投資信託の購入を条件に地元名産品を贈呈するキャンペーンを展開する。退職金を受け取る層への接点のきっかけとし、相談に応じて取引拡大につなげる。
ファンドラップまたは投信の契約者に円・外貨定期預金に特別金利を適用する「セカンドライフ応援プラン」の利用を条件に、抽選で総勢200人に常陸牛ハンバーグ詰め合わせや金色だしそば、大吟醸「嚼梅」といった高級特産品(5千円相当)をプレゼントする。
応募口数は、ファンドラップ・投信の累計購入額が50万円以上~300万円未満で1口、300万円以上700万円未満は2口、700万円以上1千万円未満は3口、1千万円以上は5口とする。
同行は2021年10月にウエルス・スクエアを投資一任業者とし、その代理店となるめぶきフィナンシャルグループのめぶき証券を通じてファンドラップの取り扱いを開始。販売実績は順調に推移しているという。