【投信ランキング】窓販ファンドの10年間騰落率
2025.10.14 04:50
※ニッキン投信情報10月13日号主要記事を一部抜粋してお届けします。詳細はニッキン投信情報10月13日号、またはニッキンレポート・投信情報ONLINEをご覧ください。ニッキンレポート・投資情報オンライン掲載の記事詳細はこちら!
野村「世界業種別(世界半導体株)」が1000%超えでトップ
2位は三井住友TA「米国成長株式ファンド」で374.4%
銀行、信用金庫等で取り扱いがある窓販ファンドを対象に、2025年8月末を基準とした10年間の騰落率を調査した。
対象は14年8月以前に設定され、25年8月末の純資産総額が10億円以上ある追加型株式投信1,372本。
10年間騰落率は、野村「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」(広島銀など5行、朝日信金、13証券で取り扱い)が1006.4%でトップに。全ファンド中唯一1000%を上回った。基準価額は15年8月31日の19748円から、10年後の25年8月29日には186707円へと大きく値を上げ、分配金額(1万口当たり、税引前)は10年間累計(10決算期)で3万1780円に上っている。
2位は三井住友TA「米国成長株式ファンド」で374.4%。15年8月31日に15,851円だった基準価額は25年8月29日には75,199円まで上昇した。
3位はアライアンス「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」で351.6%だった。
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