沼津信金、10市町に各50万円寄付 累計1000万円
2022.02.21 19:10
沼津信用金庫(静岡県、鈴木俊一理事長)は2~3月までに、「地域応援キャンペーン」の一環で、沼津市や伊豆市、御殿場市など営業エリアの10市町に各50万円を寄贈する。同キャンペーンを通じた同市町への寄付は2021年10~11月に続き2回目で、累計寄付額は1000万円となる。
カーローンや教育ローンなどの融資商品の販売額に応じる寄付金は、新型コロナウイルス感染症対策の支援活動費に充てられる。2月21日は長泉町に寄付し、鈴木理事長は「新型コロナ対策に苦労されている方の支援や地域活性化に役立ててもらえれば」と話した。
22年度も同様のキャンペーンを実施し、同じ市町に同額を寄付する予定。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に