鹿児島県信金協、3年ぶり野球大会 合同チームと鹿児島相互信金が交流試合
2025.09.22 09:03
鹿児島県信用金庫協会(永倉悦雄会長=鹿児島相互信用金庫理事長)は9月20日、県内3信金が参加する野球大会を開催した。会場は鹿児島相互信用金庫総合グラウンド(鹿児島市)。
強豪の鹿児島相互信金と、鹿児島信金・奄美大島信金の合同チームによる交流試合を行った。大会は3年ぶりの開催、奄美大島信金の参加は9年ぶり。
野球部員が集まらず開催の見送りが続いていたが、鹿児島信金の市川博海理事長の提案で合同チームによる試合実施が決まった。奄美大島信金からは6人の選手団と西田哲理事・総務部長が参加。前日夜に奄美大島を船で出発し、当日朝に鹿児島市へ到着、試合後はその日のうちに鹿児島を離れた。

開会のあいさつで永倉会長は、「和気あいあいとしながらも真剣勝負を期待したい」と呼びかけた。試合は、ホームランを含む長・短打に四死球や盗塁を絡めた攻撃で、鹿児島相互信金が合同チームを破った。
勝利チームは、11月に熊本で開催される南九州信用金庫協会野球大会へ、鹿児島県代表として出場する。
【スコア】
合同チーム
00000 0
73038 21
鹿児島相互信金
【最優秀選手賞】
重信朋希(鹿児島相互信金)
【打撃賞】
川内大地(鹿児島相互信金)
【敢闘賞】
茂野聡(奄美大島信金)