企業支援の連携策を話す(左から)池上理事長、三浦雅彦・信金中金中国支店長、前田晋太郎・下関市長(2月17日、下関市役所)
西中国信用金庫(山口県、池上弘理事長)は、下関市産飲食品の輸出支援を強化する。市など8機関と築いた支援の連携体制「下関地域商社」を2022年度に法人化。商社を設けることで、生産者が輸出しやすい環境を築く。
同市は海岸が長く優良な漁場が多い。フグなど水産品を中心に輸出を拡大し、地域の持続性を高めるのが市や同信金の戦略だ。ただ、中小事業者が...
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