地域版はこちら
四国銀、アプリ機能改善 ネットバンキング一体化で利便性向上
2022.02.18 19:28四国銀行は3月1日、「四国銀行アプリ」の機能を改善する。インターネットバンキングとの一体化やアプリ完結サービスを拡充し、顧客の利便性や操作性を向上させる。
具体的には、定期預金や外貨預金、投資信託の明細照会や振込・振替がアプリでできるようになる。また、インターネットバンキングをアプリと一体化することで、口座番号やログインパスワードを入力することなく取引が可能にする。トップ画面に口座残高を表示することで、見やすいデザインに改良する。
営業統括部は「以前は分かれていたネットバンキング機能をアプリに一本化することで、お客さまの利便性向上ならびにアプリ登録者数を増やしていければ」と話した。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング（過去１週間）
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36％減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1％