「天災は忘れたころにやってくる」。物理学者で随筆家の寺田寅彦が語っていたとされる警句だ。防災への意識を高め、天災の被害を忘れてはならないことを説いている▼まもなく「奥能登豪雨」から1年が過ぎる。2024年9月21日、輪島市を1時間降水量121ミリ、24時間では412ミリという凄(すさ)まじい雨が襲った。その年の1月1日に発生した最大震度7...
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