【実像】サステナブルを可視化せよ(上)脱炭素 計測で試される「本気」

2022.02.17 04:45
脱炭素 実像
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
2050年までの脱炭素社会の実現に向けて、いかに具体的な道筋を描くか。遠大な目標を現実に引き寄せる第一歩として金融界で始まったのが、投融資先の温暖化ガス排出量「ファイナンスド・エミッション」の計測だ。取引先企業やステークホルダーを巻き込み、難題に挑む。        
「ようやく議論の発射台に立った」。メガバンクグループ(G)の実務責任...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大手金融機関、社宅制度の刷新相次ぐ 集合寮廃止や外部委託
三井住友FG、100億円の経費枠設定 社会的価値創造へ種まき
みずほFG、水素関連の融資2兆円へ 海外のPF組成に注力
3メガGの24年3月期、純利益3兆円超す 海外貸出や円安効果で

関連キーワード

脱炭素 実像

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)