みずほFG、新興向けデットファンド 地銀など出資で143億円

2025.07.09 16:42
起業・創業支援 ファンド・出資
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
参加した金融機関の関係者ら(7月9日、渋谷アクシュ)
参加した金融機関の関係者ら(7月9日、渋谷アクシュ)
みずほフィナンシャルグループ(FG)は7月9日、スタートアップ向けに融資するファンドを立ち上げたと発表した。共同でファンドを運営するアップサイダー(東京都)のAI(人工知能)与信技術を活用する。大手金融機関や地域銀行なども出資し、総額143億円で運用する。
事業が軌道に乗り始めたグロースステージのスタートアップを中心に、新株予約権を付け...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大手行、法・個人のデジタル化推進 地域銀へ横展開
3メガ銀、女性管理職3割近づく 三菱UFJ銀29.2%
みずほFG・三菱UFJ銀・常陽銀、「人的資本理論の実証化研究会」に参加
人的資本の必要性について参加者へ講義した座長の小野教授(奥左から3人目、6月25日、如水会館)
メガバンク、中堅・中小の「決済」に照準 粘着性高い預金獲得へ
法人ネット口座「Trunk」を発表した三井住友FGの中島社長(中央、4月15日)

関連キーワード

起業・創業支援 ファンド・出資

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)