【インタビュー】時田・ディーカレットDCP社長 デジタル通貨を事業機会に
2022.02.17 04:51
民間発のデジタル通貨「DCJPY(仮称)」発行に向け、官民で組織するデジタル通貨フォーラムが実証実験を進めている。3メガバンクを始め74の企業や自治体などが結集し、10の分科会でユースケースを検討中。事務局を務めるディーカレットDCP(東京都千代田区)の時田一広社長(52)にデジタル通貨実現における銀行側の役割やメリットなどについて聞いた...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域金融機関、生成AIの実証実験開始 4月からココペリと共同 融資事務や研修で試行
- 銀行・ノンバンク、カードローン残高回復 コロナ前の10兆円台迫る
- みずほ第一FT、地域銀のALM支援 高度化 金利上昇メリット享受へ
- どうなる預貸金利の「値決め」 金融政策正常化が秒読み
- 金融庁、AI予兆管理技術を提供 精度高め 早期支援促す
- 信金界、手形・小切手電子化急ぐ でんさいライトに160信金
- MUFG、29年に28階建て新本館 貫通通路でにぎわい
- 銀行界、「年収の壁」対応急ぐ 大幅賃上げや職種転換で
- 全銀協会長、マイナス金利解除影響「限定的」 異次元緩和プラス評価
- 金融庁・中企庁、弁護士つなぎ再生加速 条例なくても第二会社で