福岡信金が100周年式典、「守旧、改新」の姿勢で支援誓う
2025.09.06 15:37
福岡信用金庫(福岡市、野見山幸弘理事長)は9月6日、福岡市内のソラリア西鉄ホテル福岡で創業100周年の記念式典を開催した。来賓や総代、役職員など約200人が出席。あいさつで、野見山理事長は「古き良きものを継承し、新しきものを取り入れる『守旧、改新』の姿勢で、お客さまの夢実現を応援したい」と話した。
式典では、記念品として子ども食堂を運営する福岡市社会福祉協議会へ、米100キロを贈呈。来賓に、福岡財務支局の杉山真支局長、全国信用金庫協会平松廣司会長などが招かれ、祝辞を述べた。

その後開かれた祝賀会では、100周年をきっかけに制作した同信金のイメージソング「きになるしんきん」の演奏など会場は祝福ムードに包まれた。同信金は9月8日に創業100周年を迎える。