武蔵野銀、草加市と連携協定 観光など12項目
2022.02.14 14:06
武蔵野銀行は2月14日、埼玉県草加市と地域活性化包括連携協定を締結した。今後、同市と経済や社会の持続的発展に向けて取り組んでいく。
同日、草加市役所で協定書を交わした。長堀和正頭取はあいさつで、「市民サービスの向上および地域の活性化を目的に、産業・経済の振興をはじめ12分野を連携項目とした」と語った。同行の自治体との連携は埼玉県を含めて17例目。
草加市との主な協定項目は、①観光振興②子育て支援③災害対策――など。同行が連携する立教大学との観光案内のほか、防災対策として移動式コンテナ型「レスキューホテル」導入などの取り組みを具体化していく。