【お知らせ】FIT大阪2025 本日も10時から

2025.09.05 04:55
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出展企業の社員から説明を受ける南都銀の石田頭取(左から3人目、9月4日)
出展企業の社員から説明を受ける南都銀の石田頭取(左から3人目、9月4日)

西日本最大の金融ITフェア「FIT大阪2025(金融国際情報技術展)」(主催=日本金融通信社、後援=全国銀行協会など13団体、協力=大阪銀行協会、しんきん大阪システムサービス)が9月4日、グランフロント大阪(大阪市北区)で開幕した。本日5日も10時に開場する。


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初日は金融情報システムセンターと日本銀行の2本の基調講演と、18セッションのセミナーを開催した。南都銀行の石田諭頭取や、北おおさか信用金庫の須戸裕治理事長、枚方信用金庫の大川洋司理事長らが来場。近畿エリア以外からも金融機関役員や行職員など多数の来場があり、各ベンダーの展示エリアを訪問して、最新の取り組みに耳を傾けていた。



展示会場を視察する来賓者(9月4日)
展示会場を視察する来賓の方々(9月4日)

2日目は10時から金融庁地域金融企画室長の萬場大輔氏が「地域金融行政の現状と課題」、16時50分からみずほフィナンシャルグループのデジタル戦略部ヴァイスプレジデントの齋藤悠士氏が「みずほFGの生成AI戦略~Wiz Chatと内製ラボが描く未来~」と題して基調講演する。


出展企業数は42社で、うち24社が初出展。展示会場は「リスクマネジメント・コンプラ・レギュレーション」、「業務プロセス改革」、「チャネル・マーケティング」、「セキュリティ」、「DX」の五つのカテゴリーに分けた。


セミナーは24セッションを予定する。金融庁の基調講演、セミナーはStayway(A‐14)、ホームズ(B‐11)、クローバー・ネットワーク・コム(C‐13)が満席となっている。当日も受講を受け付ける。

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