瀬戸信金、五輪選手から地元小学生らにエール 基金がトークショー開催
2022.02.13 16:08
公益財団法人瀬戸信用金庫地域振興協力基金(水野和郎理事長=同信金会長)は2月13日、オンラインで東京オリンピックに出場した選手によるトークショーを開いた。地元の瀬戸市出身の川本武史(競泳)と山田美諭(テコンドー)の2人が、子供たちに夢を持つ大切さを語り継いだ。208ユーザーが視聴した。
冒頭、水野理事長が「アスリートとしての活躍を通じ、子供たちの成長を応援し、夢や目標につなげてほしい」とあいさつした。
川本選手と山田選手は東京五輪の思い出や、地元商店街の応援が力になったなどのエピソードを紹介。子供時代については、競技を始めたきっかけや当時取り組んでいたことで現在の強みに生かされていることといった経験を話した。子供たちへのエールとして「自信」(川本選手)と「可能性」(山田選手)を送った。
瀬戸、尾張旭、長久手の3市の教育委員会を通じて公立小中学校に案内を発信。児童・生徒らは、自宅のパソコンや学校から支給されているタブレット端末などで視聴した。配信した動画は、同基金の特設YouTubeチャンネルで2月28日まで公開している。