【PR】肥後銀行、資産運用DXで〝考える時間〟を創出

2025.08.29 09:39
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ブルームバーグ「AIM」導入で属人化を抑え、戦略業務へシフト

地域経済の活性化が進む熊本県において、その中核を担う肥後銀行が、資産運用業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)に本格的に取り組んでいる。同行は、ブルームバーグ社の注文管理システム「AIM」を導入し、従来の紙や電話に依存した業務フローを刷新。効率性と透明性を高めるとともに、戦略立案などの創造的な業務に注力できる体制を整えつつある。


現場の課題──「作業」に追われる運用業務

肥後銀行市場金融部ではこれまで、ポジション管理やコンプライアンス確認、決済業務などに紙資料や目検、電話連絡が多く使われていた。そのため、ヒューマンエラーのリスクや属人化の傾向が課題となっており、業務全体を俯瞰しにくい構造が、意思決定のスピードにも影響を与えていた。
 こうした状況に対し、同行はDXによる業務刷新を決断。証券取引プロセス全体を見直し、最適化と自動化による業務改革を進めている。


AIM導入で、業務フローを一新

導入したのは、ブルームバーグ社が提供する統合型注文管理ソリューション「AIM」。ポートフォリオ管理、注文管理、リスク管理が一体となった同システムは、マーケットデータやチャット(IB)との連携機能も備え、フロントからバックまでの業務を一元化できるのが特長だ。
 同部では、約定前業務の約8割、約定後業務の約5割に相当するマニュアル作業を削減。取引の進捗状況やコンプライアンスチェックの自動化により、情報の可視化と部門間連携が大幅に向上した。
 「業務の可視化が進んだことで、進捗の把握やフォローがしやすくなりました」 ── 市場企画グループ 企画役代理 西谷 真貴氏


自動化で生まれた〝考える時間〟


AIM導入の効果は、単なる効率化にとどまらない。確認作業や記録業務に割いていた時間が軽減されたことで、担当者が本来注力すべき中長期戦略やリスク分析などに集中できるようになったという。
 「自動化でリソースに余裕が生まれたことで、〝考える時間〟をより創造的な業務に活用できるようになった」── 取締役常務執行役員 内山 一慶氏



内山 一慶氏
内山 一慶氏

属人化の抑制と継続性の確保

また、業務の属人化を防ぐという点でも、AIMの効果は大きい。業務の流れや情報が可視化・記録されることで、特定の担当者に依存しない運用が可能に。引き継ぎもスムーズになり、組織としての持続性と柔軟性の向上につながっている、という。


地銀の課題を、共に解決へ

今回の取り組みは、資産運用部門の業務刷新を検討する他の地方銀行にとっても、大きな示唆を与えるものだ。ブルームバーグ社の日本語による導入支援体制は、実務現場でのスムーズな立ち上げを後押ししている。
 また同社は、Pythonなどを活用した分析業務の高度化や、金融庁が指針として掲げる人材育成の方向性にも対応し、技術基盤と人材力の両面から地域金融機関の変革を支えている。
 加えて、地銀間での知見共有を促すコミュニティ形成にも力を入れており、共通の課題に向き合う地域金融機関が、信頼できる技術パートナーとともに一歩を踏み出すための実践的な環境づくりにも取り組んでいる。


変革を支えるテクノロジー、信頼のパートナー

地域の未来に向けた金融の役割を果たすには、限られたリソースをいかに戦略的に配分するかが問われる。〝作業〟に追われるのではなく、〝考える時間〟を確保し、意思決定の質を高める。その実現を支えるのが、テクノロジーと信頼できる支援パートナーの存在だ。
 肥後銀行の事例は、地域金融機関が次の一歩を踏み出すための現実的な選択肢を示している。


本事例の詳細は、以下のリポートをご覧ください。

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