大きな岐路にある地銀子会社証券。地域顧客の高齢化や人口減少、大手証券との競合、大手ネット証券による手数料無料化の流れを背景に、「稼ぐ力」が失われている。2022年5月に金融庁が仕組債に対する問題提起をして以降、子会社証券は稼ぎ柱を失った。その結果、全27社の営業利益は、(22年3期)232億8000万円から(23年3期)38億1100万円...
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