労金、事業モデル模索広がる　「ろうきんLab」への参画増加

2025.08.31 04:45
提携・連携 預金 経営計画・戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
労働金庫業界で、新たな事業モデルを模索する動きが広がっている。2024年度から、中央団体や各労働金庫が連携して研究する「ろうきんLab」の活動を開始。25年度からは、新たに2労金がパイロット機関に加わったほか、すでに試験的な取り組みを始めている労金でも分野を拡大させるなど、動きが活発化している。
24年度は北海道・中央・新潟県・東海・近...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

提携・連携 預金 経営計画・戦略

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 信金・信組、内部監査の高度化　実効性確保が課題に
  2. 常陽銀、手形・小切手ゼロ1年前倒しへ　顧客支援と内部改革で
  3. 3メガG、預金潤沢先に提案活発化　資本効率の改善機運受け
  4. 金融界、業態横断でデータ連携　粉飾検知の枠組み構築へ
  5. 金融庁、大規模な組織改正へ　「資産運用・保険監督局」を新設
  6. 三井住友FG、サイバー対策相談月100件　大企業のグループ管理も
  7. 金融庁、地域金融力強化へワーキンググループ　法律関係を先行して議論
  8. 三菱UFJ銀、映画製作に邦銀初の融資　「完成保証」導入も視野
  9. 広島県信組、ビジカジ移行へ3年計画　女性職員にオーダースーツ
  10. 肥後銀、若年層向け店舗を開設　銀行らしくない〝居場所〟に