東海財務局、災害用備蓄品を提供 食品ロス削減

2022.02.04 19:01
寄付
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
備蓄食品を手渡す森次長(左)(2月4日、東海財務局)
備蓄食品を手渡す森次長(左)(2月4日、東海財務局)

東海財務局は2月4日、災害用備蓄食品を希望先に提供した。食品ロス削減と生活困窮者支援などの観点でフードバンク団体などからの応募を呼び掛けていたもので、財務局では初の取り組み。


先着順で応募した2団体(愛知県、秋田県)に提供した。備蓄食品は、賞味期限が近いものでアルファ米(白飯)700個、同(松茸ごはん)350個、ようかん200個の3種類。森尚生総務部次長から愛知県一宮市のNPO法人フードバンクのわみの担当者に手渡された。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

東海財務局、𠮷田新局長が着任会見 国際分野の知見を生かす
着任会見をする𠮷田局長(7月28日、東海財務局)
東海財務局の新体制(2025年7月14日時点)
東海財務局、新局長に𠮷田・元IMFアジア太平洋地域事務所長
静岡財務事務所 景気判断マイナス続く 25年度は増収減益見通し
法人企業景気予測調査を説明する山口所長(3月12日、静岡地方合同庁舎)

関連キーワード

寄付

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)