東海財務局、災害用備蓄品を提供 食品ロス削減
2022.02.04 19:01
東海財務局は2月4日、災害用備蓄食品を希望先に提供した。食品ロス削減と生活困窮者支援などの観点でフードバンク団体などからの応募を呼び掛けていたもので、財務局では初の取り組み。
先着順で応募した2団体(愛知県、秋田県)に提供した。備蓄食品は、賞味期限が近いものでアルファ米(白飯)700個、同(松茸ごはん)350個、ようかん200個の3種類。森尚生総務部次長から愛知県一宮市のNPO法人フードバンクのわみの担当者に手渡された。