北日本銀、iBank事業参画 23年3月めどにサービス開始
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北日本銀行は2月4日、ふくおかフィナンシャルグループの「iBankマーケティング」と、金融サービスのプラットフォーム「iBank事業」参画への正式合意と資本業務提携を行った。同事業への参画は11行目で、東北地区金融機関で初。
合意を受け、iBankマーケティングが運用するスマートフォン専用アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」の導入に向けた共同開発に着手する。同行は今年3月末まで同社の株式の一定割合を取得する。
専用アプリのウォレットプラスは、iBank社と提携している金融機関の口座を登録すると残高や収支の明細が確認でき、貯蓄専用口座の開設などができる。2023年3月をめどにサービスを開始する予定。