山形県内金融機関、ATM振り込み年齢引き下げ相次ぐ

2022.02.02 11:05
ATM
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

山形県内金融機関で、ATMによる振り込みの利用制限対象年齢を、70歳以上から65歳以上に引き下げる動きが相次いでいる。山形県内4信用金庫(山形、米沢、鶴岡、新庄)は2月21日に、山形銀行は3月1日に改定する。どちらも利用制限の解除を希望する場合は、窓口で対応。預け入れと引き出しは従来通り利用できる。振り込め詐欺や還付金詐欺などの被害防止のため、山形県警からの要請に応じたもの。


きらやか銀行は、2月1日からキャッシュカードまたは通帳によるATMでの振り込みの制限対象年齢を70歳以上から65歳以上に引き下げている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山形信金、フードドライブ実施 食料品など寄贈
逸見美和子会長(左)に目録を渡す大谷専務(10月29日、河北町社会福祉協議会、山形信金提供)
山形信金、小学生サッカー大会開催 8チームが参加
試合に臨む選手ら(10月25日、山形明正高校第1グラウンド、山形信金提供)
地域銀や信金の職員、事業性評価をプレゼン 山形大の目利き研修で
3行3信金の行職員がプレゼンを行った発表会(10月22日、T.I.S.カンファレンスセンター)
鶴岡信金、「家康公検定」に運営協力 試験官も務める
会場では鶴岡信金職員らが試験官を務めた(10月18日、荘内神社参集殿、鶴岡信金提供)

関連キーワード

ATM

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)