九州ひぜん信金、武雄市の活性化事業に協力 信金中金も寄付
2022.01.31 20:03
九州ひぜん信用金庫(佐賀県、松永功理事長)が信金中金「ふるさと応援団」に推薦した武雄市の新球場整備に対する寄付金(1千万円)贈呈式が、1月31日に行われた。
武雄市は7月にオープンする市民球場の整備事業を核に、2022年4月から3年間、スポーツを通じて、人々の生きがいや健康づくりにつなげるために寄付金を使用する。軟式野球大会や合宿などで使用する備品をはじめ、ピッチングマシンなどの器具購入に充てられる。
同信金は、19年と21年に豪雨被害を受けた武雄市とリレーションを強化し、地域創生に向けた取り組みを一緒になって進める方針。