西武信金、中野区の壁画事業に寄付
2022.01.31 19:45
西武信用金庫(東京都、高橋一朗理事長)は、信金中央金庫の地域創生支援事業「SCB ふるさと応援団」の寄付事業として中野区の「中野ミューラル(壁画)プロジェクト」を推薦。1月31日、寄付金1千万円の贈呈式を開催した。
同事業は、中野区の建築物の壁に絵を描き、文化・芸術を街全体に展開するプロジェクト。中野の新たな観光名所となることも期待されている。
今後、同信金を含めた区内の企業と協力し、対象となる壁面を公募する。高橋理事長は「中野区は西武信金の発祥の地の一つ。お世話になった恩返しとして今後も地域振興に取り組んでいきたい」と挨拶した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に
- 信金界、「ことら送金」240信金に拡大 周知姿勢で温度差も