金融機関で、不動産業向け融資管理の重要度が増している。東京商工リサーチによると、2025年上期(1~6月)の不動産売買業倒産数は66件と、24年上期に比べ20件増えた。負債総額も177億円に上り、24年通年(184億円)の規模に迫る。収益の柱として同融資を伸ばしてきた地域金融機関が多いが、海外ファンドなどの投資行動が国内市場にも及びやすく...
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