記者会見する鈴木金融相(1月28日、国会)
鈴木俊一金融担当相は1月28日の閣議後会見で、岸田文雄首相が意欲をみせる四半期開示の見直しについて、「今春をめどに報告書を取りまとめてほしい」と述べた。近く、金融庁の金融審議会で議論に着手する。
岸田政権が掲げる新しい資本主義は、企業の短期的利益よりも長期的な成長を重視する。四半期開示は短期志向を助長しているとの批判があり、岸田首相は見...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録