大手行は、超長期債の投資妙味に着目している。金利上昇で投資対象としての魅力が高まったほか、金利低下(債券価格は上昇)局面で売却して差益の確保も狙えるためだ。財務省は金利急騰を抑えるため超長期債の発行額を減額。市場では需給の緩みが改善するとの見方がある一方で、7月20日投開票の参議院議員選挙の結果次第では財政拡大リスクを意識した金利上昇の可...
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