西武信金、防災・減災で連携協定 中野区・三井住友海上と
2025.07.01 18:50
西武信用金庫(東京都、高橋一朗理事長)と中野区、三井住友海上火災保険は7月1日、防災・減災の取り組みで連携協定を締結した。高橋理事長、酒井直人中野区長、喜多山真吾三井住友海上火災保険東京西支店長らが協定式に参加した。
中野区は、大規模災害時に備える防災力の向上を図るとともに、減災の取り組みを推進し、安全・安心な地域社会とまちづくりの実現を進めている。
協定の主な内容は、指定避難場所への円滑な誘導に関する協力、各種資源の活用及び連携した防災・減災の推進、防災イベントの開催による防災意識の向上・推進など。
高橋理事長は「我々が中小企業や個人の皆様に対して活動ができているのは、地域が安心・安全に暮らせる街だからこそ。3者で協力してさらに地域の皆様の安心・安全の向上に努めたい」とした。