金融ホームドクター養成　地域金融の未来―価値共創（40）信頼関係構築の第一歩は資金繰りの対話

2022.01.28 04:02
地域金融の未来
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
◆金融機関の“固有”の機能
　金融機関の“固有”の機能は融資です。中小企業の経営課題を把握し、対策策定や実行に必要なアドバイスは、金融機関のみならず、税理士、中小企業診断士など各種中小企業支援機関が行っていますが、解決策の実行には資金が必要なケースが数多くあります。地域金融機関に求められる不可欠な役割こそが「経営目標の個別具体的な実現に...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

地域金融の未来

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
  2. 金融界、「隠れリース」特定に本腰　27年の新基準適用迫り
  3. 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍　RORA向上に寄与
  4. 金融庁、決算書入手方法を調査　地域金融の実態把握へ
  5. 広島銀、請求書業務のDX後押し　新システムで決済口座確保
  6. 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格　白波瀬氏は代表権ある会長へ
  7. 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運　参照指標「再検討」も
  8. 地銀、外貨保険販売が36％減　24年度下期、10万件割れ
  9. 信金、店舗減少が小幅にとどまる　職員数推移との格差鮮明
  10. 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む　3カ月の増加率1％