金利のある世界となり1年が経過した。総預金額はなだらかな上昇傾向が続いているが、金融機関の2025年3月期決算は、主に資金利益の改善から好決算が相次いだ一方、預金伸び率は鈍化した。預貸ビジネスの復活により、預金の重要性が一気に高まっており、金融機関における貸出金の原資となる預金獲得競争が激化をしている。金融機関の中には、業績評価に預金関連...
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