武蔵野銀、新成人18人を祝福 2年ぶりリアル開催
2022.01.20 19:42武蔵野銀行は1月20日、新成人18人を対象に祝賀式を行った。長堀和正頭取は「これからさまざまな壁にぶつかることがあると思うが、決して諦めることなく、『必ず乗り越えられる』と自分を信じ、ひたむきに努力を続けられるかどうかにかかっている。たゆまぬ努力を続け、いつしか自分なりの『成功』を手にして欲しい」とエールを送った。
新成人代表の葛西琴音さん(狭山支店所属)は、「周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、自己研鑽(けんさん)に励み、自身のキャリアデザインを心に描きながら、一人前の銀行員となれるよう努力を重ねたい」と応えた。
式典では新成人に名前入りボールペンと頭取のメッセージカードを贈呈。また、加藤喜久雄会長と長堀頭取が新成人と短時間の懇談を行う場面もあった。

埼玉県は21日から再び「まん延防止等重点措置」が適用される。祝賀式は最大400人収容の本店ビル大会議室で感染対策を取りながら2年ぶりのリアル開催となった。