政策研究大学院大、まちづくりで短期研修 黒田・前日銀総裁も講義
2025.06.23 11:52政策研究大学院大学は、10月と11月に地域金融機関や地方公共団体の職員向けに短期特別研修を開く。テーマは「地域が抱える住まいとまちづくりの政策課題に対する金融の活用方法」。研修は5日間(1日4こま)で、両月とも初日1限目に黒田東彦・前日本銀行総裁が講義する。
街づくりの大きな課題となっている空き家対策やマンション管理・再生と、それに関連する金融の課題などを取り上げる。
10月は20~24日。11月は17~21日に実施。定員は各回最大30人。10月はオンラインのみだが、11月はリアル参加とハイブリッドを予定。申し込みは7月から同大学のホームページで受け付ける。詳細はこちらから
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト