島田掛川信金、145周年の大運動会 職員と家族540人参加

2025.06.16 10:38
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「おじゃま玉入れ」に参加する職員ら(6月14日、掛川市)
「おじゃま玉入れ」に参加する職員ら(6月14日、掛川市)

島田掛川信用金庫(静岡県、千葉靖史理事長)は6月14日、創立145周年(2024年11月24日)の記念行事として「大運動会」を開催した。役職員とその家族540人以上が参加した。


静岡県掛川市の総合体育館「さんりーな」に集まった一同は8チームに分かれ、玉入れや綱引きなど五つの競技で対抗戦を繰り広げた。


競技「おじゃま玉入れ」では、1人が「おじゃま棒」を使ってほかのチームの玉入れを妨害するなどして会場を盛り上げた。このほか「大玉転がし」や16人の支店長が恐竜の着ぐるみを着て競争する「ティラノレース」を実施。最終的に総合得点で並んだ2チームがじゃんけんで優勝を決めた。


運動会は各営業店のメンバーで構成した18人で企画・運営。24年10月から準備を進めた。所属が違う職員同士のチーム編成や、所属と名前を記入するゼッケンで交流が深まるよう工夫した。


千葉理事長は、「19年の合併を経て145周年の節目に職員同士の融和に向けてようやく開催できた。150周年はお客さまへの感謝をテーマにイベントを開きたい」と語った。

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