利根郡信金、尾瀬シカ食害防止に貢献 協力職員100人に

2025.06.04 16:48
社会・地域貢献
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残雪のなか柵を設置する職員ら(研究見本園、5月23日、利根郡信金提供)
残雪のなか柵を設置する職員ら(研究見本園、5月23日、利根郡信金提供)
ミズバショウなど貴重な高山植物が群生する尾瀬ヶ原(群馬県片品村)をニホンジカの食害から守る利根郡信用金庫(坂井隆理事長)のボランティア活動が5年目を迎えた。シカ柵の設置・撤去の協力職員は延べ約100人に達し、植生の回復に大きく貢献している。
尾瀬保護財団はシカによる採食や踏み荒らしが原因で減少する高山植物の保護で、毎年5月頃に柵の設置、...

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