銀行・信金、早期囲い込み鮮明　半数が3月までに内々定通知

2025.06.08 04:50
人事制度 採用
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
銀行や信用金庫は、2026年卒の採用活動で学生の早期囲い込みに動いている。本紙が調査した銀行と大手信金（預金量上位50信金）152機関（有効回答140機関）のうち、約半数の74機関が25年3月までに内々定を出したと回答。多くの業種で人手不足感が強まり、採用広報の解禁を3月1日、内々定通知を6月1日以降とする政府ルールは形骸化している。
...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

人事制度 採用

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 三井住友銀オリーブラウンジ渋谷店、開業1年で見えた「距離感」　来店者数は30倍
  2. 地銀4行、「AIコミュニティ」発足　ヘルプフィールと協業
  3. りそなHD、トップライン8000億円台へ　コンサルとアプリ提供で
  4. 三菱UFJ銀岐阜支店、一歩踏み込み企業に提案　承継・再生支援で成果
  5. JトラストG、プライベートバンク事業拡充　預かり資産残高1兆円へ
  6. 地域銀、脱炭素連合で事業創出　鹿児島銀などが先陣
  7. PayPay銀、住宅ローン0.13％優遇　ソフトバンク契約者対象
  8. 山陰地区地域銀、スマホを預金戦略の柱へ　地元市場縮小に危機感
  9. 七十七銀、自己啓発促進へ制度拡充　マイレージ付与で優遇
  10. 民間金融機関、口座確認の対象拡大　デジ庁要請で補助金も