三井住友銀、アスエネと提携強化 排出量算定を譲渡

2025.05.28 12:26
脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
三井住友銀行は5月27日、アスエネ(東京都)との資本・業務提携の強化を発表した。同行のGHG(温室効果ガス)排出量算定サービス「サスタナ」の事業をアスエネに譲渡し、2026年をめどに同社の脱炭素支援サービスに統合する。あわせて、三井住友フィナンシャルグループが追加出資する。
同行とアスエネは2024年6月に戦略的資本・業務提携を開始。今...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 三井住友銀行(2025年7月7日・9日・14日・28日)
三井住友銀、技術革新へ新ファンド 米金融新興へ450億円
道岡・三井住友銀大阪駐在副頭取、「関西の再成長にコミット」 
道岡俊浩・三井住友銀行副頭取(大阪駐在)
三井住友銀、GHG可視化から撤退 コンサルティングに注力
三井住友銀法人戦略部サステナブルソリューション室の乙地大輔室長(中央)は事業承継説明会で「(廉価な)サスタナはコストをかけれない中小企業を支援する役割を果たした」と説明。(7月16日、虎ノ門ヒルズフォーラム)

関連キーワード

脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)