浜松いわた信金、フェスに学生やアスリート出演 75周年記念
2025.05.26 08:14
浜松いわた信用金庫(浜松市、髙栁裕久理事長)は5月24日、創立75周年(4月10日)の記念行事の一環で「浜松エンタメフェス」を開いた。地元高校生のパフォーマンスや、プロアスリートによるトークショーでにぎわった。
新浜松駅前のギャラリーモールソラモに特設ステージを設置。13のプログラムが披露された。ステージ前にはキッチンカーが並び、家族連れなど多くの人が訪れた。
前半は、同信金吹奏楽団や浜松学芸高校の生徒が、演奏や書道、ダンスのパフォーマンスで盛り上げた。同高校所属のアイドルユニット「ティントティント」は、同信金のイメージキャラクター「はみぃ」を装った姿で登場した。

後半のトークショーには、アルペンスノーボーダーの三木つばき選手や、元青山学院大学駅伝部の神野大地選手が登壇。バレーボール女子・ブレス浜松の中原彩音選手から「好きなアニメ」について尋ねられた三木選手が「(バレーボールアニメの)『ハイキュー!!』」と答え、会場が笑いに包まれる一幕もあった。
髙栁理事長は「地元の皆さんへの感謝を込めて開催した。ごみの管理などのために新入職員も応援に駆けつけてくれている」と、地元への感謝と新人へのねぎらいの言葉を述べた。