大手行の顧客預金で、普通預金などの「要求払い」から「短い定期」へのシフトが加速している。日本銀行の調査・分析によると、大手行の定期預金平均満期(デュレーション)は2025年2月時点で「1.6年」となり、この1年で「0.15年」短くなった。預入期間の短い法人定期預金が増えたことが主因。長期滞留を見込む預金が減って、貸借対照表の負債側のデュレ...
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