足立成和信金、千住宿開宿400周年　キックオフで盛り上げ

2025.05.19 12:43

イベント

足立成和信用金庫（東京都、土屋武司理事長）が事務局を務める「千住宿開宿400年祭準備委員会」は5月18日、「千住宿開宿400年祭オープニングセレモニー」を開催した。11月の本祭に向けたキックオフイベントとして、地域住民や駅利用者らにPRした。

同宿場は1625年に日光・奥州街道の初宿として開宿した。交通の要所として栄え、現在も北千住駅は、鉄道会社4社が交わるターミナル駅として地域に欠かせない場所となっている。

オープニングセレモニーでは、近隣の潤徳女子高等学校の生徒らによる浦安の舞、寿千住太鼓の和太鼓パフォーマンスなどが披露された。土屋理事長は「2026年の3月までスタンプラリーや花火大会など多くのイベントと連携している。千住の地域がより盛り上がっていけばうれしい」とあいさつした。

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