証券口座の乗っ取り被害が拡大するなか、証券界で株式売却に使う口座の特定が課題に浮上してきた。犯罪者は、「売りの口座」となる証券口座で小型株をあらかじめ購入。不正アクセスした「買いの口座」でその小型株の買い注文を大量に出して株価を釣り上げ、「売りの口座」から高値で株を売り抜けているとみられる。犯罪者への資金の出口をふさぐため、今後は「売りの...
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