飯能信金、職員が高齢者の予約手助け 3回目ワクチン早期接種へ 

2022.01.12 19:08
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タブレットを使って接種予約を代行する職員(中央、1月12日、同信金狭山支店・新狭山支店)
タブレットを使って接種予約を代行する職員(中央、1月12日、同信金狭山支店・新狭山支店)

飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は1月12日~3月31日、埼玉県狭山市内の3支店(入曽、狭山西、狭山)で、新型コロナウィルスワクチンの追加接種(3回目)の予約支援を行っている。


インターネットに不慣れな高齢者を対象に職員がタブレット端末を使って、ワクチン接種の予約を代行するもの。定住促進で連携協定を結ぶ狭山市からの要請を受けて実現。感染が再拡大するなか早期接種を働きかける。


対象は狭山市が1月5日から順次郵送している追加接種の接種券が届いた高齢者。1月12日、同信金の狭山支店・新狭山支店に接種予約で来店した高齢者は「自宅から近くて助かります」「信用金庫だからできること」と感謝。鈴木穣支店長は「知人・友人などにワクチン接種の声がけをお願いします」と呼びかけた。

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