島田掛川信金、島田本店で新茶振る舞う
2025.05.01 13:05
島田掛川信用金庫(静岡県、千葉靖史理事長)は5月1、2日、島田本店営業部で地元産の茶葉を使った「呈茶サービス」を実施している。新入職員らが、来店客にいれたての新茶を振る舞った。
茶葉の生産が盛んな掛川市や菊川市では、4月下旬から茶葉の取引が始まった。同信金は例年、この時期に合わせて新茶をサービス。今年は島田市湯日(ゆい)産の「つゆひかり」の茶葉を使って提供した。
「お客さまと直接お話しする機会はこれが2回目」という新入職員の曽我ほのかさん(18)は、緊張しながらも「新茶はいかがですか」と積極的に声かけ。貴重な顧客との接点でさまざまな学びを得ていた。
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