川崎信金、里山保全ボランティアに34人 竹伐採やタケノコ掘り
2025.04.30 16:56
川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)は4月29日、川崎市麻生区の王禅寺東特別緑地保全地区で緑地保全を目的としたボランティア活動を実施した。
当日は全店から募集した役職員やOB、その家族ら34人が参加。川崎市建設緑政局や川崎市公園緑地協会の職員らとともに、竹の伐採や枯れた竹の整理、タケノコ掘りなどにいそしんだ。
この活動は、2014年に締結した同市との包括連携協定事業の一環。毎年実施しており、18回目の今回を含め延べ700人が参加した。
当日のボランティア活動では、人材バンクから派遣された緑地活動に詳しい専門家から指導を受けながら、子供たちがタケノコ掘りに挑戦した。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に