ボルテックス、別府市事業に40万円寄付 大分銀のSDGs私募債で
2025.04.22 18:33
不動産コンサルティングのボルテックス(東京都)は4月22日、大分県別府市が実施する「持続可能な観光業」(温泉関連事業等)に40万円を寄付した。大分銀行が扱うSDGs寄付型私募債で2億円を2024年9月に調達し、同行に納めた手数料の一部を財源とした。
同私募債は、発行企業が指定するSDGs(持続可能な開発目標)達成に取り組む非営利目的の法人などへ発行金額の0.2%相当額を寄付するもの。
別府市の観光・産業部温泉課では「温泉マネジメント計画」を展開。別府の温泉に関わる現状分析・課題解決を通じて温泉資源を保護・有効活用して持続可能なものにすることを目指している。
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