近畿財務局、4月の経済判断据え置き 「米中関係を注視」

2025.04.22 13:00
景気
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
近畿財務局は4月22日、近畿2府4県の「管内経済情勢報告」(4月判断)を公表した。総括判断は「緩やかに回復しつつある」と7期連続で据え置いた。
 個人消費、生産活動、雇用情勢の主要3項目の判断も据え置いた。ただ、生産活動は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ちなおしつつある」と表現を変更。医薬品を中心とする化学が低下していること...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

近畿財務局、経済安保セミナー開催 国外への技術流出防止へ
あいさつする鈴木理財部長(4月24日、大阪合同庁舎)
寸言 関禎一郎・近畿財務局長
近畿財務局、25年1‐3月の企業景気判断 5期連続「下降」超
近畿財務局など、交通網商談会開く 万博を販路拡大の好機に 
オープニングセレモニーでポーズをとる関局長(中央)、西山社長(右、2月26日、関西みらい銀本社)

関連キーワード

景気

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)