日銀福岡支店、13カ月連続判断据え置き 通商政策に伴う不確実性高まる

2025.04.18 17:54
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米国の通商政策の影響を説明する佐久田支店長(4月18日、日銀福岡支店)
米国の通商政策の影響を説明する佐久田支店長(4月18日、日銀福岡支店)
日本銀行福岡支店は4月18日、4月の九州・沖縄の金融経済概況を発表した。景気の全体感は「一部に弱めの動きがみられるが、緩やかに回復している」と、13カ月連続で判断を据え置いた。
個人消費や生産など各論の全項目も判断を据え置いた。米国の通商政策の影響について、佐久田健司支店長は「不確実性は一段と高まっている。生産は一部で計画を見直す動きが...

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