信用金庫で、預金規模の縮小を許容して収益力強化に経営の軸足を移す考え方が広がりつつある。金利上昇を受けて預金利息負担が増える一方、人口減少などを背景に地元での貸出業務による利ざや確保が難しくなることが見込まれるためだ。緩やかな預金減少を受け入れ、収益性重視で経営の健全性を高める。
【関連記事】信金、預金 伸び率低調続く 環境・体制面に変...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録