金融庁、総合対策本部を設置へ 米国の関税措置受け

2025.04.08 11:35
金融庁 金融政策 海外戦略
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
会見する加藤金融相(4月8日、金融庁)
会見する加藤金融相(4月8日、金融庁)
金融庁は、米国による関税措置を受け、金融庁長官を本部長とする総合対策本部を設置する。加藤勝信金融相は4月8日の閣議後の記者会見で、「各金融機関へ、さまざまな相談があると思う。それらの情報を収集するとともに、適切な対応が図られるように対応していく」と話した。
大規模な資金繰り支援策などの選択肢については、「既存の仕組みを越えたことは、具体...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

加藤金融相、信用金庫の資本基盤は「総体として安定」
会見する加藤金融相(8月1日、財務省)
金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
金融〝正浄化〟(中) 組織暴走、誰が止めるか 声上げぬ職場、正論通じぬ地域

関連キーワード

金融庁 金融政策 海外戦略

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)